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今、この心情でこんなこと書きたくはないけど、時間が無いので書くことにする。 オレの大好きな選手、オグちゃんこと小栗知己選手が引退する、という。 怪我に苦しみ抜いてやっとつかんだJFL出場。そして関へのアシスト、ゴール前に張るターゲットに、タイミングよく絡んで一対一に持ち込んだプレー、足元のテクニックでゴール前で数人ひきつけて出したパス。やっと叶った“オグコール”。その後の怪我…。 彼がある日の練習試合で見せてくれたゴール前のプレーを、1.5列目であちこちに淀みなく動いてスペースを提供し続け、敵DFをひきつけ味方を援護する献身的なプレーを、テーピングの無い足で蹴りこむゴールを、JFLの試合で観たいとまだ思っている。彼の決断を尊重しない迷惑なことを言っているのだろう。でも、是非もないとは結局思わないだろうとも思う。 受け入れて快く送り出す、そんなものわかりのいい心持ちに一度もなったことがない。時間の経過とともに前に進んで、少しずつ癒す、思い出して喪失感に苛まれ、また癒す、の繰り返しにきっとなる。多分長い時間を要するだろう。数少ないチャンスをベストコンディションで迎えることができる選手は、そう多くは無いだろうなと自分を納得させる、多分そこからはじめるのだろう、と思う。 小栗知己選手と出会って“おれらの誇り”とした幸福感はもう消えないと思う。 |
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